超音波検査

超音波検査

頚動脈超音波検査

超音波装置で頚動脈の壁の厚さを測ることで、動脈硬化のリスクを調べます

動脈硬化とは、動脈の内側に脂肪などが付着し血管壁が厚くなって弾力性が失われ、血管が劣化したり狭くなったりする状態をいいます。

動脈硬化が進行すると心臓に負担がかかり、高血圧・心肥大・心不全などに繋がります。また、血管が細くなったり詰まったりすることで心筋梗塞・脳梗塞などを引き起こします。

超音波で首の血管(頚動脈)の状態を観察し、血管壁の厚みや血管内に隆起などがないかを調べ、動脈硬化の進展状況を捉えることができます。

頚動脈超音波検査を定期的に行うことで、動脈硬化によるリスクを早期に判定することができ、早期治療や予防に繋がります。

このような方にお勧めします 検査種別 料金
(税込)
検査時間
  • 血圧が高めの方
  • コレステロールや中性脂肪が高めの方
  • 血糖値が高めの方
  • 喫煙中あるいは過去に喫煙されていた方
超音波検査 5,500円 約15分

骨粗しょう症検査

超音波を利用して、骨の密度(骨量)を測定する検査です

骨粗しょう症検査

骨の密度(骨量)が減少し、骨折しやすくなる状態を骨粗しょう症といいます。骨折は高齢者の寝たきりの原因の第2位で約10%を占めます。

骨粗しょう症は圧倒的に女性に多く、閉経後から急激に増えるといわれますが、これは女性ホルモンと関係があるからです。また、過度のダイエットによる若い女性の骨粗しょう症も問題になっています。

このような方にお勧めします 検査種別 料金
(税込)
検査時間
  • 女性の方(特に閉経後)
  • 胃の手術をされた方
  • ダイエットの経験がある方
  • 運動不足の方
超音波検査 3,300円 約3分