女性向け検査

女性向け検査

乳房超音波検査

超音波を使って乳房の疾患を調べます

超音波を使った検査です。乳房視触診では見つけにくい深部の腫瘤を見つけ出したり、腫瘤の具体的な大きさや位置、乳管拡張などの変化、性状の観察を行います。

  • 個人により適切な検査方法が異なりますので、お困りの場合はご相談ください。
  • 授乳中の方・断乳後6ヶ月未満の方・豊胸術を受けられた方は検査精度が低下します。
  • 2020年度より乳房視触診検査は廃止いたしました。

以下に該当する方はご受診いただけません

  • 乳がんフォロー中の方
このような方にお勧めします 検査種別 料金
(税込)
検査時間
  • 40歳未満の方
  • 40歳代の方(乳房X線検査と乳房超音波検査の隔年受診)
超音波検査 5,500円 約10分

乳房X線検査

マンモグラフィ検査ともいわれます。乳房を圧迫し、X線を使って乳房の疾患を調べます

腫瘍そのものだけでなく、乳がんの初期症状のひとつである微細な石灰化を捉えるのに適した検査です。40歳以上の方には乳房X線検査と乳房超音波検査の隔年受診、50歳以上の方には乳房X線検査の受診をお勧めいたします。

  • 個人により適切な検査方法が異なりますので、お困りの場合はご相談ください。
  • 2020年度より乳房視触診検査は廃止いたしました。

以下に該当する方はご受診いただけません

  • インスリンポンプを装着の方/リブレセンサーを装着の方 (持続グルコース測定)

    検査時に装置の取り外しができれば、検査をお受けいただけます

  • ペースメーカーを装着の方/ICDを装着の方
  • 妊娠中の方/妊娠疑いの方

    不妊治療中の方はご受診いただけますが主治医の許可が必要となります

  • 授乳中の方/断乳後6ヶ月未満の方/豊胸術を受けられた方
  • 乳がんフォロー中の方
  • 胸部にカテーテルが入っている方
このような方にお勧めします 検査種別 料金
(税込)
検査時間
  • 40歳代の方(乳房X線検査と乳房超音波検査の隔年受診)
  • 50歳以上の方
X線検査 6,600円 約15分

内診・子宮頸部細胞診検査

子宮頸がんを調べます。内診では外陰・膣・子宮・卵巣の状態を医師が視触診して調べます

内診では婦人科医師の視触診により子宮や卵巣の状態を調べ、子宮・膣部の炎症や子宮筋腫、卵巣嚢腫などがわかります。

子宮頸部細胞診検査は小さなブラシで子宮頸部の細胞を採取し、顕微鏡で観察することで異常な細胞がないかを調べます。初期の子宮頸がんでも80~90%の発見が可能といわれています。

生理中の方は検査をお受けいただけない場合がございます。

以下に該当する方はご受診いただけません

  • 体重135㎏以上の方
  • 妊娠中の方/妊娠疑いの方

    不妊治療中の方はご受診いただけますが主治医の許可が必要となります

  • 生理中の方
検査種別 料金
(税込)
検査時間
細胞診検査 5,500円 約10分

婦人科超音波検査

超音波装置を使ってより詳しく子宮や卵巣を調べます

超音波診断装置を用いて、膣から子宮や卵巣の状態を画像で観察します。

内診ではできない詳細な病変が観察できるので、月経随伴症状(生理痛が強い、生理が長引く、生理の量が多い)・不正性器出血・下腹部痛などの原因検索、子宮筋腫や卵巣腫瘍の診断や経過観察、女性ホルモンの作用や子宮体がんに関連する子宮内膜の観察には欠かせない検査です。

婦人科超音波検査は子宮頸部細胞診検査と併せてお申し込みください。単独での検査は行っておりません。

検査種別 料金
(税込)
検査時間
超音波検査 3,300円

HPV検査

子宮頸がんの原因の一部であるヒトパピローマウイルス感染の有無を調べます

ヒトパピローマウイルス(HPV)は感染してもほとんどが自然に消滅しますが、一部で感染が持続する場合があり、長期間の場合は子宮頸がんのリスクが高まります。子宮頸部細胞診検査とHPV検査を併用することで子宮頸がんの予防に繋がります。

HPV検査は子宮頸部細胞診検査と併せてお申し込みください。単独での検査は行っておりません。

検査種別 料金
(税込)
検査時間
細胞診検査 5,500円