MRI検査

超音波検査

MRI検査とは

MRl検査は、CT検査と同様に体の断面を画像化する検査で、CT・MRlそれぞれの特長を活かし、目的とする臓器や検査内容により使い分けることで非常に高い精度の検査が可能となっています。

CT検査は、X線を使って断面像を得るのに対し、MRlは大きな磁石による”強い磁場”とFMラジオに使われているような”電波”を使って画像を得ることができるので、X線による被ばくがなく、CT検査と異なり、「横になったまま様々な方向からの断面像を得られること」、「組織間のコントラストに優れること」などの特長があげられます。

MRI検査はアムス丸の内パレスビルクリニックのみ実施しております。

頭部MRl・MRA検査

脳卒中・脳腫瘍の早期発見に有効な検査です

MRI画像(横断図)、MRI画像(矢状断図)

現在、日本では年間に約13万人の方が脳卒中で亡くなっており、がん・心臓病などに次ぐ死因となっています。

脳卒中は、脳の血管に起こる病気の総称で、専門的には脳血管障害といい、大きく分けると血管が破れて起こる「脳出血」「くも膜下出血」、そして血管が詰まって起こる「脳梗塞」の3つに分けることができます。

頭部MRI・MRA検査は、それらの脳の病気を未然に察知し予防することを目的とした検査です。

MRA検査とは

頭部MRA画像

造影剤を使用せずに血管の画像を得るための検査です。

頭部MRA検査は、くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤や血管の異常発見などに有効な検査です。

このような方にお勧めします 検査種別 料金
(税込)
検査時間
  • 慢性的な頭痛、めまい、物忘れなどが気になる方
  • 高血圧・糖尿病・脂質異常のある方
  • ご家族に脳卒中の既往をお持ちの方
MRI検査 33,000円 約30分

前立腺MRI検査(PSA検査含む)

前立腺肥大、前立腺がんの早期発見に有効な検査です

前立腺

近年では装置ならびに撮影技術の向上により、微小な早期前立腺がんの発見が可能になりつつあります。

特に見逃しがちであった部位のがんなどを高感度で発見でき、浸襲性(X線被ばくや苦痛など)がなく、且つ、がん病巣を高感度に検出できるのが特長です。

PSA検査と組み合せることで疾病の発見率を高めます。

前立腺がんとは

前立腺がんは、前立腺肥大症とともに、中高年の男性において注意すべきがんのひとつです。

前立腺がんの発生には男性ホルモンが関与しており、加齢によるホルモンバランスの変化が影響していると考えられています。前立腺がんの発生は年々増加傾向にあり、死亡者数も増加しています。

初期症状がほとんどないため、早期に発見し、適切な治療を行うことが大切になります。

このような方にお勧めします 検査種別 料金
(税込)
検査時間
  • 50歳以上の男性
  • 残尿感がある方
MRI検査 30,800円 約30分

子宮・卵巣MRI検査

子宮や卵巣、婦人科疾患の診断に有効な検査です

子宮・卵巣

超音波検査では得られない疾患、子宮筋腫や卵巣腫瘍の位置なども正確に得ることができます。

また、検査はベッドに横になって磁気を使って行う検査なので、X線被ばくもありません。

子宮頸がんの早期発見に有効な子宮頸部細胞診検査と合わせて実施することで、より精度の高い婦人科検査となります。

このような方にお勧めします 検査種別 料金
(税込)
検査時間
  • 以前、卵巣や子宮の異常を指摘された方
  • 婦人科疾患が気になる方
  • 婦人科内診を受診されたことがない方
MRI検査 27,500円 約30分

脊椎MRI検査

首・肩・背中・腰の痛みや手足の痺れなどの原因となる椎間板ヘルニアをはじめとする脊椎疾患の早期発見に有効な検査です

脊椎MRI画像

現代病ともいわれる慢性的な肩こりや腰痛―その原因は運動不足、長時間のデスクワーク、スマートフォンの普及など様々ですが、代表的な疾患として椎間板ヘルニアなどの脊椎疾患が挙げられます。

頚椎は7個、胸椎は12個・腰椎は5個の骨から形成され、その間を直結しクッションの役割をするのが椎間板です。椎間板ヘルニアは、椎間板の一部分が突出し神経を圧迫することで痛みや痺れの症状が現れます。

MRI検査では、この突出した箇所を鮮明に写し出すことが可能であり、神経のどの部分が圧迫されているのかを診断することができます。また、その他にも様々な脊椎の疾患を早期に発見できる有用な検査です。

脊椎とは

脊椎とは
脊椎(せきつい)(背骨)とは、頚椎(けいつい)・胸椎(きょうつい)・腰椎(ようつい)・仙椎(せんつい)(仙骨)、尾椎(びつい)(尾骨)から構成され、人間の体を支えるとともに、中を大切な神経である脊髄(せきずい)が通る非常に重要な器官です。この中でも特に疾患が多く、また症状が現れやすい部位が頚椎・胸椎・腰椎です。

頚椎MRI検査

このような方にお勧めします 検査種別 料金
(税込)
検査時間
  • 首の痛み、慢性的な肩こり、腕や手指の痺れがある方
MRI検査 27,500円 約30分

腰椎MRI検査

このような方にお勧めします 検査種別 料金
(税込)
検査時間
  • 慢性的な腰痛、お尻から足にかけての痛み(坐骨神経痛)、ふともも・足や足指の痺れがある方
MRI検査 27,500円 約30分

脊椎(頚椎・胸椎・腰椎)MRI検査

このような方にお勧めします 検査種別 料金
(税込)
検査時間
  • 頚椎、腰椎両方に上記のような症状がある、歩行時に足がもつれる、背骨全体が気になる方
MRI検査 44,000円 約60分

上腹部MRI検査

肝臓、膵臓、胆のうの疾患をより正確に発見するための有効な検査です

上腹部MRI画像

超音波検査とは異なった視点で、肝臓・膵臓・胆のうを中心とした上腹部をくまなく検査します。

超音波検査の弱点である、空気(肺の空気や消化管の空気など)や骨の影響を受けることなく、高い精度で小さな病変の発見に有効です。

また、「MRCP(MRlによる胆管膵管の撮影)」検査を併用して行いますので、肝臓から十二指腸に繋がる胆道(胆管・胆のう)や膵臓の中を通る膵管を細かく検査できます。

発見されにくい、膵臓がん

MRCP画像

膵臓は身体の真ん中にあり、胃、十二指腸、小腸、大腸、胆のう、肝臓などに囲まれているので、がんを見つけるのが非常に困難です。

また、膵臓自体が小さいため、がんが膵臓外に出やすく、周囲のリンパ節や臓器に転移しやすいという特性もあります。

そのため、膵臓がんが発見された段階では、すでに進行していることが多く、摘出手術が行えない事例が多々あります。

このような方にお勧めします 検査種別 料金
(税込)
検査時間
  • お酒を多く飲まれる方
  • コレステロール値が高い方
  • 糖尿病の方
MRI検査 29,700円 約60分
  • 上腹部MRI検査は後日検査になります。人間ドック当日に同時受診はできません。
  • 検査の支障となる胃液などからの信号を消すために、映りを良くするための内服液を服用して行います。

セット検査項目

頭部MRI・MRA検査に、頚動脈の状態を把握するための「頚動脈超音波検査」または「頚部MRA検査」を加えたセット項目です。動脈硬化によって頚動脈が狭窄すると脳梗塞の原因ともなり、状況を把握しておくことは、予防のうえで非常に重要です。

説明 料金
(税込)
頭部MR検査セットA 頭部MRI・MRA検査+頚動脈超音波検査 38,500円
頭部MR検査セットB 頭部MRI・MRA検査+頚部MRA検査 44,000円

頚部MRA検査は、頭部MRA検査と同様にMRI装置を使って頚部の動脈を画像化する検査です。